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年男卓話 髙安 健之君、新会員卓話 土屋  裕君

「96歳 8回目の年男 ~飯田南クラブは良いところ~」 髙安 健之君

 昨秋の終り頃、プログラム委員長の岡島会員より正月の例会で「年男の卓話」の依頼があり、引続いて梅村会長より、内容は「クラブ創立の頃の想い出」と云うことになった。創立と云えばもう50年以上も前のことで現在の私にとっては正確な想い出はない。

 ただ会員の皆さんも感じておられることと思われるが、当クラブは心温まる雰囲気で、それによって生じる会員相互の友情がすぐれているものと思い、クラブの存在が私にとっては心身共の力になってくれているものと思っています。

 

 それは一つにはクラブ創立当時のスポンサークラブである飯田クラブからの優秀な数名のキーメンと、もう一つはその頃2~3回の卒業があった飯田青年会議所(JC)の若くして元気な会員によって当クラブの活躍が始まったのである。一時は100名近い会員がいて所属地区のトップクラスの会員数でした。伝統は今でも続いているものと思われます。

「変な支店長でスミマセン」 八十二銀行八幡支店長 土屋  裕君

 八十二銀行八幡支店の土屋です。本日は新会員の卓話のお時間をいただき、ありがとうございます。

 来月と再来月に八十二銀行の飯田地区内の再編があります。6月に八幡支店と天竜峡支店がふたつで一つの支店になります。天竜峡支店の営業担当者を八幡支店に集約して両支店のエリアをカバーするという体制になります。7月には伝馬町支店がなくなり、上郷支店の中に入ります。

 

 さて、私のことですが、「ちょっと変わった支店長」だと自覚しています。「恋愛小説好き」であったり、お酒が一滴も飲めずコーラで酔っ払ったり、ゴルフの日は毎回朝3時に目が覚めてワクワクしたり・・・いろいろ変な支店長だと思っています。

 

 ただ、しっかりとポリシーはもってやっています。それは「従業員の働きやすい環境を作り、一人ひとり成長してもらうこと」です。『八幡フィロソフィー10カ条』を策定し、仕事をしていくうえでの行動指針として役立てています。

たとえば、「お互いをリスペクトできる関係作り」とか「スピードは勝敗を決する」などです。他にも「おてんとう様がみとるんだに」なんていうのもあります。「上司は任せて我慢。失敗は想定内」などもあります。任せると責任感を持ってやり遂げてくれます。支店長の実力以上の仕事がそこに生まれる瞬間をたくさん見てきました。うまくいかない事もいっぱいあり、私自身も精進していきたいと思います。

 こんな私ですが、飯田南ロータリークラブに入れてとても幸せです。是非とも変なところを更に引き出していただき温かくお付き合いいただければ幸いです。ありがとうございました。