雑誌「ロータリーの友」を知る
ロータリーの友地区代表委員
滝沢 義一郎様(駒ヶ根RC)
3月29日は、駒ヶ根ロータリークラブ所属で
今年度ロータリーの友地区代表委員の滝沢義一郎様をお迎えして、
「ロータリーの友を知る例会」を開きました。
ご多忙のところ駆けつけていただいた滝沢様には、改めて御礼申し上げます。
はじめに、過去から現在に至るロータリーの友の変遷をご紹介いただきました。
発刊当初は、今より厚めで硬派な内容でしたが、
表紙の雰囲気やページ数など読んでもらうために様々な変更がなされたそうです。
現在のロータリーの友には、会員の皆様に積極的に関わってもらう工夫がされています。
各クラブの活動掲載コーナーだけでなく、
読者からの投稿欄も、一般的な雑誌同様に設けています。
また、木下親亮さんの投稿掲載でおなじみの川柳、俳句、短歌のほかに、
最近では囲碁や将棋などの愛好家に楽しんでもらうコーナーも加わりました。
ところで、各クラブの活動を載せてもらうにはどうしたらよいのでしょうか?
クラブの活動を掲載してもらうコツをいくつかご紹介いただきました。
1つ目に、メールの利用。
メールであれば写真添付もでき、受け取った事務方も編集しやすいことから好まれるそうです。
2つ目に、特別月間に合わせたタイムリーな内容。
毎月特別月間で取り上げるテーマに基づき、関連する記事が必ず掲載されています。
投稿内容がその特別月間に関連するものは、載せてもらい易いそうです。
3つ目に動きがある高解像度(引き延ばしてもキレイな)写真。
集合写真よりも実際に活動している写真が好まれます。
4つ目に、講師を招いた場合はICレコーダーで録音し、
書き起こしができるようにしておくこと。
以上4つのポイントは、新聞などに記事として採用していただく際にも重要な点で、
そんな意味でも大変参考になる例会となりました。
報告者:公共イメージ向上・雑誌委員長 田中 寿