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第2600地区 地区大会報告

 10月27日(日)、松本市民芸術館にて、今年度は松本ロータリークラブがホストを担う地区大会が行われました。 我が飯田南ロータリークラブからは、21名の参加となりました。今年度は「ロータリーの魅力を広めよう」というテーマでの開催でした。

 前半は、本会議と青少年アワー・米山ホームカミングが行われました。本会議では、RI会長メッセージの伝達にて、水野功会長代理より「ロータリーを楽しみ地区・クラブ会員基盤を強化しよう!」の演題に沿った貴重な話を聞く事が出来ました。話の中でも、特に心に残った言葉は、「ロータリーを楽しむ事は、人生を楽しむ事」でした。入会して間もない私ですが、これからも末長く続けていきたいロータリー活動への励みとなりました。

 

 皆で昼食を取った後は、青少年アワーが行われました。そこでは、ロータリークラブが多くの青少年の交換留学に貢献する事で、積極的に国際交流が行われ、青少年達は、そこでの経験を活かし、地域社会へ活かされている事を学ぶ事が出来ました。私自身、今回が初めての地区大会でしたが、一人前のロータリアンに成長できるよう、学ばせて頂いた良い地区大会となりました。また来年度も是非参加したいと感じました。

報告者:親睦家族委員 梶川  剛

 午後の部は、松商学園高等学校トワリングバトン部のアトラクションでスタート。その後、青少年アワー「未来を創ろう・築こう」では、インターアクトクラブ、ローターアクトクラブ、青少年年交換留学生など多くの団体が参加して活動内容の発表などが行われ、ロータリーが行っている青少年活動への取組みを学びました。

 続く米山奨学アワー「母国と日本の架け橋となるために」にて中国出身者の米山記念奨学生の講演が行われ、同奨学制度の理解を深めました。

 

 その後、舞の海秀平氏が講師を勤める演題「可能性への挑戦」とする記念講演会が開催されました。大学卒業後、周囲の反対を押し切って夢であった大相撲入りを決意。当時の新弟子検査に合格する為、頭にシリコンを入れて合格したエピソードなどを軽妙な語り口で講演頂くなか、「今、本当にやりたいことに挑戦していく大切さ」を学ぶことができました。

 今回の大会テーマは「ロータリーの魅力を広げよう」。ロータリーを学び、ロータリーの魅力を実感できる午後の部となりました。

報告者:親睦家族委員 西澤  賢