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会員卓話 柴田 忠昭君

「私の飯田商工会議所9年」~新たな未来へ地域と共に~

 柴田会員(飯田商工会議所 顧問)には、2010(平成22)年11月から9年間、飯田商工会議所の会頭を務められ、今春には叙勲を授受されました。(余談ですが、過日私が勝手に、今度は是非ロータリーのガバナーを、と申したところ、それは勘弁して、とお断りされてしまいました。)

 このタイトルによる卓話は、既に前年度に企画されましたが、コロナ禍のために2度中止になりましたが、その大要は、5月の「ウィークリー 特別号 Vol.2」に掲載されておりますので、それも併せてご覧下さい。

 

 当日は、飯田商工会議所の松村  憲課長のパワーポイントのお手伝いがあり、柴田会員から次の要点についてお話がありました。それは、昨年9月の創立100周年の記念碑(仲川石材制作)“石垣”の筆字は自分が揮毫されたこと、会議所の沿革、現況、経営理念、中長期行動計画、地域活性化事業等のこと、更に「株式会社 飯田商工会館」を設立して、2014(平成26)年2月に竣工の新会館の苦労話、そしてリニア中央新幹線、三遠南信自動車道のことで締め括られました。柴田会員には、ほぼボランティアといわれる会頭職を9年間、本当にお疲れ様でした。

報告者:ロータリー財団委員長 中島 康夫