4月2日第2619例会は、創立55周年記念例会として開かれました。
和やかな中で記念の集合写真撮影がはじまり、入会3年度目となる日の浅いロータリアンの私も、何か気の引き締まる思いでした。
私は今年で弁護士登録43年目になりますが、夢中で駆け抜けてきた感があります。55年というのは大変な歳月で、諸先輩の皆様方の積み重ねのお陰であり、本当におめでたいことと思います。
さて、そうは言っても、コロナ禍の中での記念例会であり、派手な演出はなく、お酒もアトラクションもない中で、美味しい料理を、安全にいただくことに尽きました。残念ながら、お酒が飲めない私ですが、本当に、お料理を堪能できました。
4月の会員慶祝では、久田俊和君の喜寿のお祝いと、中島康夫君の金婚式のお祝いがありましたが、久田君は、小さい頃大病されたことから医師を目ざされたとのこと、また、中島君は、心の広いおつれあいとこれまでの年月を乗り越えての金婚式であるとのこと、それぞれに人生の重みを感じさせていただき、記念例会に花を添えていただきました。桜豆腐の香りも鮮やかに、この季節にふさわしい素敵な記念例会でした。
報告者:親睦家族委員 長谷川敬子