PETS・地区研修協議会ではパソコン上での面識だけだった桑澤ガバナーに実際にお会いしそれまで抱いていた以上に気さくで若々しい方でした。
人の持つ雰囲気とは大事なもので、そんなガバナーのお人柄のお陰か例会前の懇談会から和やかな雰囲気の中、私どものクラブの現況・今年度の方針や活動内容、一方で地区やガバナーのお考えも双方で忌憚のないやり取りが出来ました。
少ない時間でしたので例会ではガバナーの方針の中から「デジタル化推進」に絞りお話をされました。デジタルは今の時代に当たり前とか若者がやる事と言った考えではなく、「それによってもっと大事なことに時間やお金を使え、より楽しく充実した人生を送る為に取り組む」のだと仰っていました。
我がクラブでも実際にみんなと”会う”ことを大切にして目的ではなく手段としてデジタル化にも取り組んで行きましょう。
会長 梅村 大助
昼食前に全員で起立の上、茅野RCより2600地区ガバナーの桑澤一郎氏お迎えし、一緒に昼食を取りました。メニューはなぜかカツカレー??否応なしに気合が入ります。チラッチラッとガバナーの様子をうかがうと、スマート、おしゃれ、ダンディー‥ただ者ではない感が満載です。
お話は、最初に当クラブは明るくて雰囲気が良いとのお褒めの言葉から始まりました。その語り口調とも相まって、ますます心を捕まれつつ聞き進むと、日大芸術学部卒、広告代理店勤務、コンピューター好き‥やはりただ者ではなかったのです。
今期は『繋がりを保ち、交流と奉仕を充実させよう』の標語の下、女性会員の増強等に力を入れて行くとの話がありました。“繋がり”のキーワードは、我が梅村会長の方針とも完全に合致します。そして得意のデジタル化推進の話に入ります。デジタル化は目的ではなくあくまで手段であること。その目的は、時間やお金・資源の節約、繋がりを確保する機会を増やし、より楽しく充実した人生を送ることであると説明されました。
桑澤ガバナーの人間的な魅力と理路整然としたお話に包まれて、素晴らしい例会となりました。
報告者 SAA 伊藤 敏宏