例会報告
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2021/12/03
祝:姉妹クラブ 台湾桃園扶輪社 創立60周年
まず初めに、台湾桃園ロータリークラブの創立60周年に対して飯田南ロータリークラブから送ったビデオレターを見ていただきました。会長のメッセージの中では、コロナ禍にあってもお互いを思いやる気持ちを大切に持ち続け、いつの日か落ち着いた時には今までのような交流ができることを楽しみにしていると話されました。次年度はぜひ姉妹クラブへの訪問を実現したいものです。
後半は、今年9月に韓国慶州で行われたRI会長会議の中から、日本での活動報告を紹介しました。いくつかの海外のロータリーとの取り組みの事例の中から茨城県下館ロータリークラブの新井和雄ガバナーの報告を中心にYouTube動画からピックアップしてその取り組みをお伝えしました。
その中で、ゲスト講師の天野正弘早稲田大学名誉教授の「地球温暖化対策の現状とその重要性」について述べられた内容と、新井ガバナーの提唱で海岸・河川などの清掃活動が世界に紹介され、全世界から3万人に上るロータリアンが各地でこの美化活動に参加した経過を熱く語った報告には、世界にネットワークのあるロータリーの素晴らしさと足元の小さな草の根的な活動が市民の意識を変え、未来の地地球を守る活動に繫がっていくのだと勉強させていただきました。
報告者:国際奉仕委員長 熊谷 仁志
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