『お花見』と聞くとワクワクするのは私だけでしょうか?
4月1日(金)の第2658例会は待ちに待った飯田市美術博物館の「安富桜」を愛でる『花見例会』でした。
風があり少し肌寒かったものの、天気は快晴で絶好の花見日和に恵まれました。しかも、なんと前日に満開宣言が発表されたとか。
樹齢450年以上の長野県の天然記念物で「長姫のエドヒガン」は通称「安富桜」と呼ばれると、会長挨拶でご案内いただきました。なぜ安富かと言うと、飯田藩主の堀家の家老である「安富家」がこの敷地内にあったからだそうです。
いよいよお花見スタート。「幹と根が雄々しく、均衡のとれた樹形は古木の風格を持ち、エドヒガンの特徴が良く現れた県下の名木である」と案内看板に記されている通り、立派な幹が地上3m位から四方八方へ枝を広げ、下から見上げると満開の桜と青空が一面に広がり、改めてお花見のワクワクを実感しました^^
お昼は松楽へ移動し、春を感じられるお花見御膳。フキノトウの天ぷらの苦みは春を堪能できる一品でした。コロナが無ければ夜間例会で大宴会だったとの事。来年はコロナ終息を願いつつ、今年は良いお花見例会を楽しむことが出来ました。
報告者:親睦家族委員 土屋 裕