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上沢 広光ガバナー公式訪問

 去る8月5日第2671例会に、上沢広光ガバナーをお迎えしました。この日は第2600地区副幹事の永井和男様、須坂五岳RC職業・社会奉仕委員長の中野俊幸様、下伊那グループガバナー補佐の久保田和彦様、補佐幹事の近藤克彦様にもご同席いただきました。

 

 上沢ガバナーは、この一年を終える時に「1年間楽しかったなー。」と思ってもらえるような活動をしていきたいとおっしゃってから、具体的な内容について語られました。

 今年度の地区標語は「ロータリーはみんなを幸福にする」です。これに基づき取り組み方針を次のようにあげています。

 ①青少年を巻き込んだクラブでの活動 ②職業奉仕の発表会 ③友達作り ④各グループでの合同の奉仕活動(詳細は第57年度クラブ計画書4ページをご覧ください。)

 

 この日は、特に②職業奉仕の発表会について話されました。上沢ガバナーは不動産業を営まれています。ご自身の職業のご紹介とともに、仕事の中で職業奉仕と思われる点をお話しされたあと、今年度は各クラブの例会などで行ってほしい職業奉仕の発表会について解説されました。ひとグループ10人程度で、一人ひとりの職業の紹介と共にご自身が考える職業奉仕について発表するという形です。

 

 ここ数年は新型ウィルス感染症の拡大に伴い、それぞれのクラブ内で交流が失われていたことと、クラブ内でも会員のひととなりを知らないことが多いのではないかと考え、発表会の際は、お酒や肴を共にして泊り掛けでやるなど、趣向を凝らして大いに交流を図ってほしいと言われました。

 

 ここ数年のガバナー公式訪問では、パワーポイントを使っての説明をされることが多かったのですが、上沢ガバナーは資料を提示せずに、当クラブの蒲会長、手塚幹事、仲川職業奉仕委員長を指名して、それぞれが考える職業奉仕の発表をしていただいたこともあり、とても新鮮な印象を受けた公式訪問でした。

報告者:クラブ会報委員長 田中  寿

例会終了後、今年度は会場の関係で全員でとはいきませんでしたが、上沢ガバナーを中心に役員・理事者と記念撮影をしました。

「ガバナー月信」の公式訪問報告に掲載されます。