コロナ感染症の感染者も減少してきた折り、PETS（会長エレクト研修セミナー）がリアル会議で３月２５日、２６日に開催され、次年度、マッキナリーRI会長のビジョン声明や「世界に希望を生み出そう」のテーマが示されました。
これを受けて、２６００地区２０２３～２０２４年度のための地区研修・協議会が４月９日午後オンラインにて開催され、次期折井正明ガバナーからは、地区標語「手をつなぎ行動するロータリーの喜びを発信しよう。」
基本方針１「大きなインパクトをもたらす」２「参加者の基盤を広げる」3「参加者の積極的なかかわりを促す」4「適応力を高める」の ４項目が示めされました。
とりわけ重点目標としては、「あと一歩まで来たポリオ根絶のために私たちは行動する。」と呼びかけ、具体的には、全県を上げて「古着でワクチン」に協力し「ENDPOLIOキャンペーン」に取り組むことが提案されました。
本会議ののちに分科会に分かれ具体的な活動内容が協議され、この協議を基に研修協議会報告を４月１４日例会にクラブフォーラムとして開催しました。
地区も、各クラブも継続した課題に取り組みつつ、今年はポリオ根絶に向け他具体的な行動を「古着でワクチン」などの活動を通して社会にアピールする事が強調されていました。
当クラブも３年前の財団地区補助金を使い、天竜川ロータリーとの合同事業で１０月２１日（土）に「古着でワクチン」事業を開催する予定です。
報告者：次期幹事 熊谷 仁志