「村の暮らしを教育材に 社会を育てる」
去る2月9日、第2727例会において、NPО法人グリーンウッド事務局長の齋藤 新氏から「村の暮らしを教育材に社会を育てる」をテーマとして卓話をいただきました。
グリーンウッドは、当クラブの継続事業である「ロータリー青少年の森林inやすおか」において、これまで子ども達の代表として活動に参加してくれていましたが、グリーンウッドの教育理念、活動内容等について、あまり知る機会がなかったことから、卓話をお願いすることになりました。
お話をお聞きすると、グリーンウッドでは、子ども達が自分たちの力で考えて暮らしを作り上げていけるように、生きていくための力を他者や社会と関わりながら、体験を通して育てているということで、現代において必要とされる主体性、助け合い、責任があるからこその自由、といった大切なものが地域において育つよう、素敵な環境を提供しようとしていることが伝わりました。
今後も当クラブの活動を理解してもらい協力し合えるとうれしいと思います。
報告者:社会奉仕委員長 長谷川敬子