11月1日の例会は「ロータリー財団とは」と題して地区ポリオプラス推進小委員長の熊谷仁志君に講演して頂きました。(11月はロータリー財団月間であります。)
私たちが日々取り組んでいるロータリーの活動の多くはロータリー財団からの補助金によって支えられています。
そしてロータリー財団へ寄付することで可能になる事として、「安全な水の提供・疾病予防と治療・地域経済の成長」がありますが、更に「環境の保護や教育の推進」が挙げられます。
飯田南ロータリークラブでは事業として地区の補助金とクラブからの負担金との総額80万円を使い、飯田駅の公衆トイレをより快適により使いやすくできるように、和式を洋式に入れ換えたりウオッシュレットを取り付けるなどの改修を計画しています。
熊谷君の話では今後JR東海では経費削減の一環として県内の飯田線沿線の全駅のトイレを撤廃する計画とのことで、利用したい人は電車内のトイレを使うことになるようです。かなり不便になるので地域住民や駅利用者のためにも改修を進めたいとのことです。
なおロータリー財団のことについては「ロータリーの友」11月号に詳しく載っていますので是非ご覧ください。熊谷君の講演の後、副幹事の正木君より「マイロータリー」登録のための説明がありました。丁寧に説明していただきましたので今後多くの会員が登録される事と思います。
報告者:ロータリー財団委員長 赤羽 宏文