秋晴れの軽井沢にて、11月9日(土)・10日(日)に国際ロータリー第2600地区『地区大会』が盛大に開催され、当クラブから23名参加致しました。
開催場所となった軽井沢プリンスホテルウエストは、土日ということもあり、多くの人で賑わっていました。
地区大会2日目は総勢900名を超える県内ロータリアンが集結し、会場は熱気に包まれていました。白鳥ガバナーより、大会テーマ「結 ロータリーはあなたと私が出会うところ。」の意味、世代を超え全ての参加会員を同期と思っている!というご挨拶でスタート。
来賓挨拶では、阿部守一長野県知事が予定時間を大幅に超える熱の籠ったスピーチをされました。
青少年アワーでは、米山記念奨学生だったLew Ming Chyuan氏のお話、IAC、RAC、交換留学生、米山奨学生の紹介もあり、我らが張愛平さんも壇上で元気な挨拶をしていました。
記念アトラクションでは、信州御代田龍神太鼓保存会による迫力ある龍神太鼓の鼓動、会場を所狭しと駆け巡る龍神の舞は会場全体を大いに盛り上げました。
記念講演は、法政大学で総長を歴任された田中優子氏が、「江戸から見るボランティア事情」というテーマで講演をされ、江戸の生活風景を現代社会と比較しボランティアという言葉がなかった江戸時代の日本で、無報酬の助けあいが,私たち自身のそう遠くない先祖の日常の一部だったと知ることは、私たちに希望をもたせてくれると感じました。
そして表彰式において第2600地区ガバナーノミニーに我らが橋上 信久君が紹介された際には、「やろうぜ!ロータリー!」の掛け声と横断幕をもって盛大な祝福と応援を送らせて頂きました。
改めてロータリークラブの存在意義や活動の意味を、考える良い機会となりました。そして、帰路バスの中での懇親会も盛り上がり、楽しい時間が過ごせたことも良い思い出となりました。参加された皆様、お疲れ様でした。
報告者:親睦家族委員 室山 大輔